レモン - BIO

古代人はレモンの皮を衣服の香り付けや殺虫剤として使用していたそうです。

圧搾法は19世紀に柑橘類の一大生産地であるイタリアで開発されたとされ、当時は手で果皮を搾り、オイルをスポンジに吸収させて集めるためスポンジ法と呼ばれています。

この圧搾法の利点は抽出工程で熱を加えないため、成分変化がほとんどなく、フレッシュな状態のオイルを得ることができます。

成分の９割以上を占めるモノテルペン類であるリモネンはデリケートな成分で劣化しやすいため、開封後は早めに使用するようにしてください。

フレッシュな爽快感とピリッとした酸味のある香りは気分を高揚させ、天然香水のトップノートに最適です。

デトックス効果にも優れており、循環を促進しリンパ排出を促す効果があると言われています。